僕は君が好き君は僕が好き。それだけで愛し合えるほど、世界は単純じゃないと知った夏。


切ない100のお題 配付:無限ノート





001.夢だとわかっていたって / 萌崩

002.叫ばずにはいられなかったんだ / 兎軋

003.その砂時計が永遠を刻むことはなかった / 街蒼

004.思考回路を支配するのは、ただの憎しみだった / 僕崩

005.それは儚くも優しい、さいごの恋 / 僕友

006.ぼくの記憶からきみだけをなくしてしまいたい / 街蒼

007.きみはうたかた、ぼくはたまゆら / 人玉

008.堕ちゆく天使と昇りゆく悪魔 / 軋潤

009.きみがいるだけで生きていけるわけもなく / 軋双

010.探せないのではなく、探さないのだ / 兎軋



011.終わらない恋なんてないと知った / 軋舞

012.流れ落ちたのは、涙 / 兎蒼

013.うれしいわ、もう逢うことなどないでしょう / 僕姫

014.大嫌いと言ってくれ / 人舞

015.空の星はきみの夢、そして涙 / 萌姫

016.きみがいてぼくがいる、簡単な奇跡に気付けなかったぼくのせい / 人玉

017.その瞳に夕空を映して / 人舞

018.約束された別離 / ノイズキ

019.幾度でも愛を囁くと、誓ってあげられれば / 人玉

020.窓際で、黄昏を待つ / 僕出



021.背伸びも無意味だったんだろう / 萌軋

022.果てしなく果てしなく、紙飛行機が飛んでゆく / 兎軋

023.空の彼方に愛を求めたのかもしれない / 人舞

024.もう一度逢えると、信じているから / 萌軋

025.そうして結局、ぼくたちはなにも手に入れられはしない / 萌姫

026.その優しさから離れられなくなるまえに / 双舞

027.ああ、こんなにもあなたのことが好きなのに / 僕崩

028.点滅する蛍光灯のような / 兎軋

029.太陽がまぶしすぎた、ただそれだけのこと / ノイズキ

030.さようならも言えないくらいに / 一姫



031.湖に浮かぶ月がきみの瞳のように思えて

032.さようならさようならさようなら

033.ぼくがしたのは、罪と言う名の恋

034.この十字路が運命を決めるのだろう / 僕友

035.さざなみに、この身も運命も任せてしまえば / 曲軋

036.踏み外した階段、もう上る気すらしないのは何故

037.崩れ落ちゆく理性に快楽さえ覚え

038.ただひたすらに広大な海

039.だから、なんだって言うんだ

040.その唇が、ぼくを辿る



041.愛しさだけじゃ自滅する

042.目覚めたくはない

043.握った手がいつ離れたのかすらわからないほど

044.病的なぐらいに、空は青かった / 早蕨

045.愛してたよ、あのときまでは

046.鍵を失くしてしまった

047.まるで操り人形のよう / 屍+蒼

048.空さえ飛べる気がしていた

049.忘れたくなんてないのに

050.溢れていく、思いも涙もぜんぶ



051.そのさよならも、必然だった

052.想いを重ねるたび、息苦しくなる

053.雨がすべてを洗い流してくれる気がして

054.あの時なにができたかじゃなく今なにができるかを考えるべきだった

055.悲しみで補えるものはなにもなくて

056.うつろう季節に身を委ねる

057.きみの愛するもの全て、壊してしまえたなら

058.大丈夫、だから安心して眠りについて

059.ただこの街にきみがいないだけ

060.最終列車が走り出した



061.空に手が届くはずないのにあとすこしで届きそうだから、諦められない

062.この手の中には虚無しかない

063.それでも、おなじ大地の上に立っていると思えるから / 人軋

064.この空の下ぼくはきみを想う

065.一瞬を抱きしめて、永遠の少女は眠りについた

066.神様なんていない

067.奪って壊してそして愛して

068.小さな硝子玉に閉じ込められた大きな世界

069.朝が来ないわけもなく

070.あと一歩だったのかもしれないけれど



071.未来のために散らばる命

072.この世に蝉ほど悲しい生き物もいないだろう / 双+軋

073.そしてまた、きみのいない夏がやってくる

074.その花が枯れるまえに

075.春がくればこの想いも

076.生きて、生きて、生きて、死ぬまで生きてくれ、おれのために

077.これが最後の唄にならぬよう

078.声にならない言葉にならない形にならない

079.気付くのが遅すぎたなんて言ってもかわるはずはなくて

080.あの優しい過去だけあれば生きていけた



081.ひたすら明日を祈る

082.身体を伝う、深紅の、それ

083.一掬いの情熱

084.冬に咲く花もあると知ったから

085.距離はあくばかり

086.ただ今を感じて生きて

087.割れた空の狭間でぼくは揺れる

088.このまま終わらない夢を見れるならば

089.笑って欲しかった、ただそれだけなのに

090.きみのいない世界に負けてしまわぬように



091.嘘ばかりの日常が今日も暮れていく

092.大好き、それ以外に言える言葉があっただろうか

093.世界は終焉を迎える

094.明後日、それがタイムリミット

095.たったひとつの空は今日も晴れ渡る

096.水の上を歩くように軽やかに、きみは

097.名前を呼んで、抱きしめて

098.流れる星に願わずにはいられなかった

099.海は傷ついたぼくに優しすぎた

100.願わくばこの世界がきみのためにありますように